第92回デジコンサロン
さらに進化する電子出版


2005年4月22日 第92回「お茶の水デジコンサロン」

「 さらに進化する電子出版」

■概要

日本では現在、年間3000万トン以上の紙が消費されています。そして、その半分が新聞や書籍、雑誌など出版物だそうです。また、東京23区内の可燃ゴミの半分が紙ゴミとのこと。仮に、出版物の三分の一を電子出版あるいはオンデマンド出版に切り替えることが出来たら、森林乱伐、地球温暖化、大気環境汚染防止、ゴミ減量、省エネルギーなど、日本の環境問題や経済にどれだけ大きな貢献をすることが出来るでしょうか?レーザーディスクがマルチメディアの主役だった時代から電子出版の開発を手がけられてこられたボイジャーの萩野さんは、日本特有の縦書き文にこだわり、ケータイ電話からPDA、ゲーム機器、iPod、デジカメまで、液晶画面を持つ電子機器なら何でもOKというコンテンツの配信方式を開発され、電子出版をより生活に密着した身近なもにする努力をされています。今回デジコンサロンでは、さらに進化を続ける電子出版の最新状況をお話していただきます。(西尾安裕記)

■ゲスト

萩野正昭(はぎの まさあき)氏(ボイジャージャパン代表取締役)

■略歴

1946年 東京生まれ。1969年早大法学部卒、シナリオ研究会所属 同期に佐野眞一、村上春樹は2年後輩。

助監督として東映で契約スタッフ、教育映画部で監督、『日本の音楽・琵琶』で教育映画祭文部大臣賞『バングラデシュの大地に』で芸術祭大賞。1981年新聞広告をみてパイオニアのレーザーディスク事業スタッフに応募、企画制作要員となる。インタラクティブ作品の開発に従事、MSXコンピュータと映像との融合などを担当、アスキーハイテックラボと『スターファイター』共同制作、『映像の先駆者』シリーズ、『SFXミュージアム』シリーズを企画制作。アップルコンピュータの『HyperCard』日本語版導入に際してのコンテンツ開発。『ファーブルの世界』『Space
Disc』『動物映像大百科』など。1990年パイオニアLDC取締役映画製作部長、パイオニアとキャロルコとの資本提携に伴うハリウッド映画のビジネス展開に従事。『ジェイコブス・ラダー』エイドリアン・ライン監督『ターミネータ2』ジェームス・キャメロン『氷の微笑』ポール・ヴァホーベン監督など。また『ツインピークス』をアミューズと共同して買付、一大ブームを生む。1992??米ボイジャーとボイジャー・ジャパン設立、代表取締役。電子出版ツール『エキスパンドブック』や多種多様なCD-ROM作品を導入。日本での電子出版の市場開発に従事。この間1998年導入の『T-Time』でAMDアワード総務大臣賞、日経優秀製品・サービス賞。また季刊『本とコンピュータ』編集委員、早稲田大学理工学部、教育学部、東京大学社会情報研究所で非常勤講師などを行った。

■日  時 2005年4月22日(金)19:00~
■場  所 デジタルハリウッド東京校

      東京都千代田区神田駿河台2-3 DH2001ビル

      住所・地図などは、

      http://www.dhw.co.jp/school/location/tokyo/location_tokyo.html

      案内がございます。
■受付開始 18:30
■会  費 1,000円(お茶またはビールと軽食の実費、二次会に参加される方は別途実費)

        尚、会費は当日徴収させていただきます。

        領収書は発行いたしません。
■主  催:デジコンサロン

 協  力:デジタルハリウッド

お問い合わせ先

デジコン・サロン事務局(担当:遠藤)

< 代表世話人:高木利弘 西尾安裕

事務局長 遠藤秀昭