第57回デジコンサロン
ブロードバンドの常識と非常識
2001年9月10日 第57回「デジコン・サロン」
「ブロードバンドの常識と非常識」
■概要
今回のデジコンサロンでは「ブロードバンドの常識と非常識」をテーマに、ストリーミングはインターネットをどのように変えて
我々の生活を変えていくのかに的を絞ります。
・ストリーミングの利点
動画はより多くの情報を一度にユーザに届けることができる(情報量が多い)。例えば画像だけ、音声のみ、というよりはるかに効果がある。
・コンテンツ/サービスの安全性が問われる!-著作権の確保!
「キケン」がいっぱい。ネットコミュニティ-新しい生活の場。著作権管理を含めプライバシーや個人情報を生活の場として守る。
・配信(放送とは違います。)-ストリーミングがユーザに対して与える影響
ユーザの近くにコンテンツを設置。コンテンツの高速配信(ユーザの近くにコンテンツを蓄積しキャッシュサーバを設置)。
ユーザの嗜好を分析しつつアクセス頻度の高いコンテンツをメインセンタから取得。生活者へのネットワーク依存の高まりはデジタル化
された情報が消えることは個人が消えることもまた商品自体が消えることにもなる。
・家電/ゲーム機/携帯端末への対応(いつでも何処でもを裏付ける技術)
ゲーム配信や対戦ゲームは大容量のデータの転送を必要とするんだろうかとふと考えると、今あるCDNの技術のキャッシュサーバで、
むろんその他の情報はネットワーク上にあるStorageを使えば端末(ゲーム機)を含めPC等の大げさな物でなくて済む。
・Realが家電に組み込まれると。。。
いつでもどこでもインターネットを実現するためには解りやすいインターフェイスと操作が必要。当然マウスとキーボードは必要なくなる。
Realが家電に組み込まれると情報を得るためのプロセスを楽しくしちゃう。
・これからの業界に必要なこと
ユーザに負荷をかけないサービスであることは言うまでもない。それ以上に生活習慣の中でいかに役に立つサービス/コンテンツを
提供できるかが大きな焦点である。
・コンテンツの価値付け
家電/ゲーム機/携帯端末への対応にはコンテンツの価値付けがキーです。既存のメディアとの住み分けは電子メールを行っても
電話での会話はなくならないのと同じです。つまり情報の人に対する価値は誰もが知らない情報を持っていて交換することに価値があります。
ここはインターネットの世界です。既存のメディアから情報を入手するためにインターネットで情報の交換を行い、同時にインターネットでの
情報の交換を得るための情報を既存のメディアから入手。この二つなくして今後のネット社会はありえない。
■ゲスト 今泉晶吉(いまいずみ あきよし)氏
リアルネットワーク株式会社ビジネスデベロップメント・シニアマネージャー、理学博士
■ゲスト略歴
暗号、デジタルセキュリティの専門家。米空軍にて人工衛星の軌道制御の研究に従事。
その後日本の京セラ情報系関連会社SE経験を得てリアルネットワークス(現職)にて事業戦略を担当。
PC以外のディバイスをネットワークでコミュニケーションさせることに従事。
■日 時 2001年9月10日(月) 19:00~
■場 所 デジタルハリウッドお茶の水校
東京都千代田区神田駿河台2-3 DH2001ビル
住所・地図などは、
http://www.dhw.co.jp/school/tokyo/map.htmlに
案内がございます。
■受付開始 18:30
■会 費 1,000円(お茶またはビールと軽食の実費、二次会に参加される方は別途実費)
尚、会費は当日徴収させていただきます。
領収書は発行いたしません。
■主 催:デジコンサロン
協 力:デジタルハリウッド
デジコン・サロン事務局(担当:遠藤)
< 世話人:高木利弘 西尾安裕 三谷 清 遠藤秀昭
主催:ニッポン放送 F.I.R.E.事務局